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パキシル

こんな馬鹿な話あるでしょうか?精神を安定させるために飲んだ薬が原因で精神がおかしくなり、自殺してしまう人が増えているんだそうです。しかもその薬、精神が全く正常な人にもどんどん処方されているのです。

自殺を招く薬といえばタミフルが有名ですね。あれは、いろんな種類のインフルエンザに効く薬でした。新種のインフルエンザが登場してワクチンが間に合わないときに重宝する薬なのですが、困ったことに日本では、新種でもなんでもないごく普通のインフルエンザにもタミフルが濫用されていて、全世界のタミフルの8割を日本で消費するに至ってしまいました。なんでそんなに濫用されているのか…。その理由は単純明瞭。医師から見ると、この薬、かなり高価な薬であるために、なにかと理由を付けて処方すればするほど儲かる、というわけ。

実は、最近話題のパキシルにも、まったく同じことが言えるのです。

抗うつ剤:「パキシル」服用の自殺者増加 副作用の疑い
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070628k0000m040173000c.html

パキシルは世界で発売され、国内では00年11月から販売。製造・販売元の製薬会社「グラクソ・スミスクライン」によると、推計売り上げは01年は約120億円で、年々増え06年は約560億円。推定物流ベースでは抗うつ剤全体の約25%を占め人気が高いという。一方、厚労省の患者調査では、うつ病などの気分障害も増加傾向で、96年の43万3000人に対し、05年は倍以上の92万4000人に上っている。

 厚労省と独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」によると、同機構への報告が義務化された04年度以降、パキシルの副作用と疑われる症例のうち、自殺をした「自殺既遂」は04年度が1件だったが、05年度は11件、06年度は15件と増加。自殺行動が表れた「自殺企図」も04、05年度の各2件に対し、06年度は24件に増えた。いずれも03年度以前は1ケタとみられ、06年度は厚労省が5月末現在でまとめた

このグラフの伸び方、よく見れば明らかにおかしいことに気づくはず。そもそも精神病患者を対象とするこうした抗うつ剤のような薬は、国内で販売開始された直後に一斉に売られることになったとしても、数ヶ月のうちに対象となる患者に行き渡ってしまい消費は頭打ちになるはずです。なのに、頭打ちどころか毎年どんどん消費が増えているのです。何かがおかしい、と気づかなければなりません。精神病患者って、薬の発売と同時に比例して増えていくものなのか…。そう、ここにタミフルと同じ構造が潜んでいました。このパキシルという薬、かなり高価な薬であるために、医師としては、なにかと理由をつけて処方すればするほど儲かるのです。

タミフルとパキシルとで違う点があるとすれば、タミフルはインフルエンザという身近な病気の薬であるのに対し、パキシルは精神病という、あまり身近ではない病気の薬だということ。そこで、さらなる仕掛けが用意されました。ここ最近、「心療内科」という新しい科が、各地の病院に次々と誕生しているのをご存知でしょうか。成人病やアレルギー疾患のように長期治療を必要とする患者は、長年、病気とともに暮らしているうちに精神的に弱くなることがよくあるわけです。そこで、それを「治療する」ための科と称して「心療内科」なるものを作り、そこを突破口にして、精神病でも何でもないごくふつうの患者に対して精神病薬を売りつけて、利益を拡大しているのです。

このパキシルの問題、そのうちタミフルのような社会的大問題に発展しかねないとyohsは見ています。現在、花粉症や成人病などで通院中の方は、医師からもらった薬をもういちどよく確認してみてはいかがでしょう? もしかすると、知らないうちにパキシルが処方されているかもしれませんよ。「花粉の季節になると憂鬱なんです」といった、他愛もない一言がきっかけで…

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2007年06月29日 08:43に投稿されたエントリーのページです。

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