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2006年11月 アーカイブ

2006年11月02日

「予想外」にショボかった・・・

ウィルコム使いのyohsにとって、ナンバー・ポータビリティなるものは完全に他人事だと思っていたのですが、これに伴って登場したソフトバンクの新たな料金プランなるものが予想外にウィルコムそっくりだったため、ついいろいろ調べてみました。

現在yohsが使っている「ウィルコム定額プラン」というのは、こんな感じです。
http://www.willcom-inc.com/ja/plan/new_flatrate/index.html

・基本使用料2900円、年契が条件。
・通話料金は、固定電話あてが10.5円/30秒、携帯電話あてが13.125円/30秒、PHSあてが無料。
・メールは、Eメールを含めて完全無料

この通話料金は、携帯各社でいえば基本使用料10000円前後(無料通話分を除くと3000円~4000円程度)の料金プランとほぼ等しいので、PHSあてが無料だという点を除いて考えても十分割にあうと考えて、これで契約しています。

一方、ソフトバンクの新プランは、広告によると月額2880円で通話もメールも0円になる、ということなので、ウィルコムと同じサービスを、ウィルコムより20円だけ安くしてぶつけてきたのか、と思っていたのですが・・・

 ・このサービスを受けるためには『新スーパーボーナス』なるプランに入らなければならない。これは携帯端末を買うときに2年間の分割を組むと受けられるサービスということなので、ウィルコム定額プランとの基本使用料の差額20円は、端末価格が480円以上かかる場合には完全に消し飛んでしまう。(ちなみに「端末無料」という宣伝もしているようですが、単に分割払いの頭金が無料になるだけの話のようです。)また、年契どころか2年間の縛りを受けることになる。
 ・通話無料となるのはソフトバンク携帯あてのみ。従って相手先電話番号を見るだけでは無料で通話できる相手かどうかが分からないことになる。(ウィルコム定額プランの場合は、たとえドコモPHSあてであってもPHSでさえあれば全て無料なので、070で始まる電話番号を見るだけで安心して電話できる。)そして、運悪く他社の携帯にかけてしまうと割高になる。(ウィルコム定額プランの場合は他社携帯への通話は無料にはならないものの割安に通話できる。)そしてさらに、午後9時から0時59分までは「月200分」という制限付きなので、電話をかける時刻をも気にしなければならない。

これに加えて、当初は「メール無料」にいう「メール」にEメールが含まれなかったらしく、さすがにネット上で酷評された結果、急遽、Eメールも無料ということに変更されたそうです。

てことで、メールに関してはソフトバンクとウィルコムとで条件は同じになったわけですが、それ以外の条件を見るに、まさに「予想外」のショボさだったと、改めて実感します。唯一の利点は、他社携帯からそのまま番号を変えずに移行できるというただ1点のみ。でも、今回のナンバー・ポータビリティではauのぷりペイド携帯への移行も番号を変えずにできる(参考:http://www.prepaidfan.com/np.html)わけで、ウィルコム+auぷりペイドの2台持ちになる、という選択肢もあります(auぷりペイドは10000円のカード登録で1年間有効なので、月額に直すと833円で維持できます)。

ソフトバンクの孫社長は、わたくしyohsにとっては同じ高校の先輩にあたるのですが、今回ばかりは、いくら先輩とはいえちょっと支持できないな、と思います。ウィルコムの真似をするのではなく、IT企業らしいサービス(例えばYahoo!メッセンジャーの音声チャットあてに直接電話をかけられるサービス等)を出してくれたほうがよっぽど効果的だったのではないか、と思うのですが・・・

2006年11月13日

いじめをなくす方法

この週末、池袋は厳戒態勢だったようですね。例の自殺予告の手紙の消印が豊島局とみられていたことから、池袋近辺の中学校や高校が夜通し警戒されていたとか。ただ、よく考えると例の手紙は、タイミング的に日曜日に投函した可能性が高いわけで、もしかしたら、本庄市で自殺した中学生が、高崎線で池袋まで来て出していたのかもしれないな、と思っています。

こうしたいじめの問題があるたびに、責められるのは学校や教師。しかし、今のいじめは、学校や教師がいくら頑張っても容易になくせるものではありません。もちろん教師が率先していじめるような例は論外として、ふつうのいじめは、教師の見えないところでこっそりやるのがほとんどでしょう。「いのちの大切さを教えることでいじめをなくす」という人もいるようですが、これはむしろ逆効果。大切なものだと聞けば聞くほど、それを何とかして攻略したい、と考えるのが、ゲームで育った今時の子供の思考回路なのです。

そもそもいじめというものは、誰もが持つ人間の心の醜い部分に由来するものといえます。自分の弱さを認めたくないために、自分より弱い者をことさらに攻撃して、自分が強くなったと錯覚して安心感を得ようとする行為なのです。従って、いくら学校や教師が道徳教育を頑張ったとしても全くの無駄。この構造を壊さない限り、いじめはなくならないのです。

わたくしは、実は小学生の頃、当時のクラスのリーダー格となっていた人に助けられた経験があります。小学2年ぐらいの頃、鼻がかゆくてよく擦っていたのを見られて「はなくそほじるな」等とからかわれたのをきっかけに、「はなくそ」という有り難くないあだ名で呼ばれ、クラスで避けられる存在になりかけたのです。しかし、そのリーダー格の人は、当時わたくしが好んで来ていた小豆色のジャージに気がついて、「あずき」というあだ名を考案して、かなり強引に広めてくれたのです。おかげで、不名誉なあだ名と縁を切ることができたのでした。

逆に、わたくしが友達を助けた例もあります。その友達は次々にからかわれるネタになるようなことばかりやる人で、いつも不名誉なあだ名を次々につけられていました。そこで、一計を案じたのです。これまで友達に付けられた不名誉なあだ名を全部つなげて、節を付けて歌えるようにしたのです。当座は大ヒットとなり、みんな真似して歌いながらその友達をからかおうとしたのですが、やがて寿限無となり、誰も正確な歌詞を覚えられない状態となってゆきました。かくして、その友達をからかおうとすれば寿限無を正確に言えなければならず、ちょっとでも間違えればとたんに攻撃の矛先が向けられることとなり、徐々にその友達をからかう者がいなくなっていったのでした。

結局、言いたいことは、いじめられている人の周囲の仲間がどういう行動を取るかがいじめをなくす上で重要だ、ということです。これを読んでいる人で、もし今、いじめられている人が身近にいる、という人がいれば、ぜひともよく考えてほしいと思います。

2006年11月18日

衝撃の発見!6年前の自分w

昨夜ハードディスクを整理していて偶然見つけた覚書。昔作っていたなつかしいサイトの管理情報などが書かれていたその覚書のリンクをなにげなくクリックしたところ、とっくに閉鎖したものとばかり思っていた昔のサイトがいきなり出てきてびっくりしてしまいました!

というのも、当時わたくしは「MoっPara」というDDIポケット専用のサイトの中に、「ようすけ」という本名で「社会の窓」という社会評論サイト(?)を開設しておりまして、そのバックアップ兼PCからも見れるサイトとして「社会の窓別館」なるサイトをジオシティーズに開設していたのです。で、本体の「社会の窓」のサービスも終了し、ジオシティーズもYahoo!に買収されてアドレス変更&旧アドレス閉鎖がアナウンスされたということもあって、ほっとけば別館も勝手に閉鎖されるものと思ってそのまま放置していたのですが、あに計らんや、閉鎖されるべき旧アドレスがなぜか未だに生きていたのです!!

というわけで、興味のある方は、まだ福岡に住んでいた頃の6年前のyohsをご覧あれw
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1220
なぜかジオシティーズのモバイルサイトはとっくに閉鎖されていて、ほとんどのページはもはや見ることはできませんが、唯一、ウェブ版リンクのページだけは見ることができます。

てことで、せっかくなので、こちらもそのうち何らかの形で活用できればいいな、と思っています。

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2006年11月29日

郵政改革はこれからだというのに

昨年の郵政選挙でのいわゆる造反組の復党問題が、ここ数日話題になっていました。結局は、誓約書の提出を拒んだ平沼議員を除く11人が自民党に復帰することで収束した模様。郵政民営化を一歩も後退させない中川幹事長の姿勢を評価する声が、あちこちのサイトで見られるようになりました。が、果たして、これでよかったのか…。先日公表されたある重大ニュースが、この復党騒動の陰に隠れてスルーされているような気がしてなりません。

[郵便局収支]7割が赤字、地方の大半は赤字 05年度
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2765797/detail

 日本郵政公社は24日、05年度の全国の郵便局の収支状況を発表した。普通郵便局と特定郵便局を合わせた計2万223局のうち、71.2%の1万4404局が赤字だった。東京や愛知など都市部を中心に赤字局が前年度より257局減少したが、地方の大半の郵便局が赤字で、来年の民営・分社化に向けて採算性の向上が急務となっている。

 都道府県別に見ると、黒字を確保したのは東京、神奈川、千葉、埼玉、岐阜、静岡、愛知、大阪、奈良、岡山、香川、福岡の12都府県。残りの35道府県は赤字で、都市部の利益で地方の郵便ネットワークを下支えする構図が鮮明だ。

 事業別の赤字は、郵便が全体の94.5%にあたる1万9118局、貯金が55.6%の1万1237局、保険が47.7%の9654局で、郵便事業での赤字の深刻さが目立っている。

 郵便事業は収集、仕分け、配達と複数の郵便局にまたがるため、1局ごとの収益を正確に把握できない。このため郵政公社は、郵便、貯金、保険の3事業の収益を業務量などに応じて郵便局ごとに配分し、収益に対する局あたりの費用の割合を計算して収支率を出している。【工藤昭久】

2006年11月24日21時01分

明らかに詭弁です。断言してもいい。郵便料金は基本的に全国一律になっていて、これを都市部が黒字だの、地方が赤字だのと分析すること自体が矛盾。記事にあるように業務量などに応じて配分すれば都市部が黒字で地方が赤字になるのはあたりまえであって、その結論を引き出すための苦しい理屈を言っているに過ぎません。

なぜこの時期に郵政公社がこんな発表をしたのか。考えるまでもなく明らかですね。民営化すれば地方は切り捨てますよそれでもいいですか?と脅しているわけです。これが単なる脅しに過ぎないことは、民業である各種メール便業者が現に全国一律料金でメール事業を行っていることからも明らか。要は、いまだに郵政公社は悪あがきを続けているわけです。

このならずもの組織と今から対決しなければいけないというこの時期に、なぜ自民党は復党問題をこうも派手にやらかさなければならないのか。今はそれどころではないはずだろうに、と苦々しく思いながら昨今の復党騒動を見ていました。恐らく、小泉さんも、同じ思いでこの騒動を見てたんじゃないのかな。

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